ap bank fes’08

2年ぶり。

広い空の下で聴く音楽は、
細かいことをどうでも良くしてくれる。

空間の心地よさが、
どんなに有名な多彩なアーティストが目の前にいようと、
一緒に音楽を楽しむ人にしかなりえない。

今年は、フードエリアを楽しみ。
多国の雑貨にも触れ、満たされた。

そして、中学生の頃のささやかな夢が叶った。
GLAYの音楽を緑に包まれて感じること。

とても幸せでした。

アンコールは最前ブロックを飛び出して、
一番後ろの丘へ。
花火が真上から降ってきた。
24年の人生で一番素敵な花火でした。
ユキライブ ブリッツポップジェネレーション2008
2008/06/04
赤坂BLITZ

14時過ぎに急遽会議決定。
40分遅刻ライヴ。

しかも、セットリストがツアーと大きく異なって。
アレンジが結構異なって、レアでレアで。
聴けなかった前半に聞きたかった曲達が並ぶ。

YUKIのライヴハウスはとんでもなくサイコーであるが、
この日は入った瞬間にステージも客席も、尋常でない熱気。

…やられた。。。ちきしょー。。。

さらに後方でもデカイ男たちの群れがあり、見えない。。。

でも、いいのさ。
JAM時代と変わらず、締めライヴのラストで、生声挨拶。
大好きです。
私のスターです、はい。

「恋人よ」
滅多に聴けない一曲。
感極まってもMCが詰まるくらいで、
歌はこなすYUKIが歌声に詰まり、こっちもグッとね。

そうそう、入って早々、
YUKIよりも実は音響に感動して放心していた私だった。
敦のドラムを中心に良い鳴り方で。
湖に水滴が1滴ポトンと落ちて、
ジワ〜って広がるってやつ。まさに!!って感じ。
またブリッツ行きたい。
YUKI concert New Rhythm Tour 2008
2008/05/29
日本武道館

「NRG」
今回、バンド・アストロは、
New Rhythm Generationというバンド名だそうで。
でも、アンコールで…
「ヌルヌル・りょうこが・グロリアス!!」
と言ってしまう大好きであります。

★DJ-YUKI★
「アリーナの客 イェッー!と言え。
 1階の客   イェッー!と言っちまえ。
 2階の客   イェッー!と言っちゃえば。」
…たまらなくカワイイ。
レミオロメン
TOUR 2008 “Wonderful&Beautiful”
渋谷C.C.Lemonホール

「春景色」
Sunny’s Laboratory@下北沢Artist
ようやく触れることができました。
Sunny’s Laboratoryの音楽に。

私が高校生だった頃、
大学生になったらライヴハウス巡りをするもんだと決め込んでた。
高校2年の終わりには、その場所は「下北沢」だとはっきりしていた。
小さなスペースから発せられる大きなエネルギーを見つめたかった。
音楽も演劇も。
そして、未来の自分の糧とする。
漠然とした夢をカタチにするヒントを拾えるんじゃないかと。
学校よりも家で過ごす時間よりも、
下北沢で呼吸をする時間が一番長くなるはずだと少しも疑わなかった。

それなのに……。
待ち構えていた現実は、「それなのに」な、大学4年間だった。

初めて下北沢で演劇を観たのは23歳。
初めて下北沢でライヴを観たのは24歳の今日。

ロマンスカーの時間も確認せずに家を出てしまい、まんまと無く。
各停じゃ時間に間に合わないけど、
後ろから追いついてきた列車は快速急行。
新百合ヶ丘から下北沢までノンストップなんて、怖くて怖くて。
結局成城学園前まで各停で、そこから気合で乗った急行。
そのジャッジが大正解でスタートに間に合って、セーフセーフ。

そんな下北沢への想いと、
辿り着けるようになったこの体の小さな成長も相まって、
1曲目から涙が止まらない私。

いや、違うか。
同じ年齢の友人の演奏に直に触れるっていう空間が、
高校時代の延長のようで、とても目の前のステージが愛おしかったの。
好き勝手生きてたせいで取り上げられてしまった私の心の大切な場所。
それがこの手の中に戻せてもらえた気がした。

ごめんね。
2曲目までこんな気持ちで聴いてしまったよ。
でも3曲目「カゲロウ」からは、本当にサニラボの歌声が響いて。
とても響いて。
ラストまで恥ずかしいくらい涙が溢れ続け、
頬が濡れて、鼻水すすって。

さっき高校時代の延長のようって書いたけど、
「トーキョー」聴きながら、
あの頃より音楽が好きだって感じた。
心の奥深くに落ちてくるこの感覚は投げられた試練が与えたモノ。
私のここ6年無駄じゃなかったなって思えた。

「カバー曲(サヨナラCOLOR by SUPER BUTTER DOG)」。
カバーだし、私も聴いてきた名曲だし、
ここでクールダウンって油断してた。 のにー。
一昨年の夏の終わりに野音で聴いたバタ犬本物の演奏より泣いた。
MCで『背中蹴られた、押されたじゃなく蹴られて蹴られて…』
って紹介してたけど、それが伝わって。凄い波動だった。
クリエイトした人間とはまた別の、
こんなに救われたんだ!大切なんだ!特別なんだ!
が詰まってて。

「星屑」、一番ハマった。
今の私にぴったりで。
ぐわんぐわん体中を廻った。
答えが見つかったよ、ありがとう。

私の記憶に残る、下北沢ライヴ第一号が、
Sunny’s Laboratoryで本当に良かった。

画像は、チケット代500円キャッシュバックのただの硬貨。
でも私には強いお守りになると思って、
変態的なお願いなんだけどって言って一筆もらいました。

他者へとても響く、自分の言葉を持った、素敵な人です。

水道橋ユキ2008

2008年3月23日 LIVE
水道橋ユキ2008
YUKI
水道橋ユキ2008
JCBホール

「ロックンロールスター」

水道橋ユキ2008

2008年3月22日 LIVE
水道橋ユキ2008
YUKI
水道橋ユキ2008
JCBホール

「愛に生きて」
レミオロメン
TOUR 2008
“Wonderful&Beautiful”
東京国際フォーラム ホールA

「まめ電球」最高に痺れる。
私は相も変わらず前田先生の虜。

目の前を小林さんがうろちょろするから、
どうしてもオーラに引っ張られてしまったではないか。
あんなに無防備で客席を歩く社長でいいのか。
レミオロメン
TOUR 2008
“Wonderful&Beautiful”

ツアー初日
神奈川県民ホール

「追いかけっこ」

COUNTDOWN JAPAN 07/08

2007年12月30日 LIVE
COUNTDOWN JAPAN 07/08
rockin’on presents
COUNTDOWN JAPAN 07/08
幕張メッセ

8年ぶりに足を伸ばした、幕張メッセ。
8年前は夏にGLAYの20万人ライブ、冬はGLAYの年越しライヴ。

大学生活では毎年悔しい思いを呑み込んでいた、このイベント。
年末が迫る度、ギリギリまで辿り着ける可能性を探してた。
そして、ポカンと心と時間に穴が空いたように、
当日をやり過ごしていた。

2007年。
「ライヴに行くことが行動療法」の私に、
自信がつき始めた…というより、
臆病から生まれた後悔の大きさが判断できるようになり、
食い止めないと!!の気持ちで行く決心を。

ただ、それもこれも、
私のあれこれを受け入れてくれる人のサポートがあってこそ。
ありがとう、頭が上がりません。

ライヴはと言えば、

レミオロメン

小谷美紗子

Salyu

GO!GO!7188

と楽しみ、大満足であります。

特にゴーゴーには大興奮で、大興奮で。
高校生の頃、一番憧れたベーシストがアッコ。
そんで、ゆうちゃんみたいなギターボーカルをバンドに求めてた。
ステージを見て、
GO!GO!7188の不動のサウンドと、私の不動の憧れに、燃えた。
最初の音が流れた瞬間、顔を見合わせた友と私も、かなりイケてる。

フードエリアのバナナシェイクがめちゃめちゃ美味かった!!
オーガニックのお店ので、丸ごと1本分、どろどろ濃厚。

佐野元春は、またいつの日か。
欲張らず、何かを我慢して、体力を守る…が、
この体との付き合い方だからしょうがない。
ただ、私の大学の卒論って佐野元春の言葉を引用してんだよね。
いつかは本当に生で「SOMEDAY」聴いてやる!

今宵は日々のモヤモヤが吹っ飛んだ。
音楽の力って本当に凄い。
だから、一歩も進んでない夢が捨てられない。
Dream Power ジョン・レノン スーパーライブ
日本武道館

思想や言動を少し横に置いて、
素直にビートルズの音楽って粋だなって思い知った。

12月8日、ジョン・レノンの命日。
それだけはよく知っていた。
尊敬するミュージシャンの尊敬する人、の死んだ日。
この日に何故か足を止めるようになったのは、高校生の頃から。
ストロベリー・フィールズを思い描いてみたり。

このイベントが命日に開催されるのは、今年が初。
しかもビートルズ降臨の地、日本武道館。
好きなミュージシャンの名前が並ぶ。

忌野清志郎 with 仲井戸麗市
奥田民生
木村カエラ
くるり
斉藤和義
THE SUNDAY DRIVER
Chara
BONNIE PINK
吉井和哉
LOVE PSYCHEDELICO
樹木希林
クラウス・フォアマン
オノ・ヨーコ

スネオヘアーの学校現地レポート。
単純に音楽に敬意を持って接したいだけで、
誰かを救おうなんて大それたことは思ってないけれど、
私の心を満たす為のチケット代で、
本当に幾つもの学校が建てられているんだなぁ、と。
私はお金を落とすだけだけど、
それを繋げてくれる人の存在って有難いなぁ、と思うわけです。

2006年のap bank fesで癌治療の為見ることのなかった清志郎。
彼の出演はチケットを取った後で決まったものだけど、
出会うべき音楽には、何を企てるわけもなく、出会えるものなんだ。
清志郎の言葉で唄われるimagineは、とても熱かった。

オノ・ヨーコ氏登場。
この人の言動を疑わずに肯定してしまうと、
自分が偽善者のように思えて、ずっと苦手と思っていた。
でも、この日、
皆さんは何にも出来ないって思うかもしれないけど、
日本人は焼け野っ原だった東京を念力で変えることが出来たんだから…
って話されてて。
妙に「念力」という言葉がブレてなくて、私の中に広がったのである。

YUKI LIVE 5-STAR

2007年11月2日 LIVE
YUKI LIVE 5-STAR
YUKI LIVE
5-STAR
日本武道館

この日の為の夏休み、2日目。

2日間の公演なのに、
武道館の看板がセットチェンジをしている。
心意気。

YUKI(ワイ・ユー・ケー・アイ)、
5歳の誕生会にお招き頂き、光栄に思います。
いっぱい歌って、踊って、笑って、泣いて、
心を解放させてくれて、ありがとうございました。

Everyday is My Birthday
YUKIらしい言葉。
毎日生まれ変わる、
毎日が新しい自分で歩けるように、心がけてみます。

そうそう、昨日のこと。
昨日は亡き祖父の誕生日でもありました。
いつも横目で見るだけの靖国神社、初めて踏み入ってみました。
海軍で遺骨の戻ってこなかった曾祖父が、
誰が決めたのか眠っていることになっている場所。
なんだか今までに嗅いだことのないようなニオイがして、
見えない何かの圧迫を感じた。
参道を歩く私の呼吸は苦しくなった。
その話を母にしたら、
もう何年も前、祖父が福島から我が家に来た際に、
祖母と靖国を訪れて号泣したらしい話を聞いた。
政治的にいろんな柵のある場所で、
命の環を感じるしかない。
この感情、どのくらいの未来まで紡いでいけるのだろうか。

YUKI LIVE 5-STAR

2007年11月1日 LIVE
YUKI LIVE 5-STAR
YUKI LIVE
5-STAR
日本武道館

この日の為の夏休み、1日目。

貴女に逢いたくてしょうがなかった。
貴女の歌声に酔いしれたくてしょうがなかった。
貴女が体全部で楽しむ姿に憧れ続けたくてしょうがなかった。

2005年、ソロ初での武道館。
あの衝撃と大感動の渦が忘れられず、
2007年初夏からこの日に向かっていくことが、
数少ない希望だった。

平日の昼間から会場に足を運び、
リハの音漏れを聴きながら、
いろんな人たちが、その数だけある人生を背負って、
期待を胸に集っている空気は、
重みをとても感じるんだけど、
何故か清々しくて、おいしい。

音楽が好きだとか、体感したいとか言ってるけど、
結局私はその空気がおいしいから、
寄せ集まるエネルギーに埋もれたいだけなのである。
それが幸せな瞬間なのである。

YUKIは今日も私の好きな言葉で始めた。
「上手に歌うのではなく、1曲1曲心を込めて歌いたいと思います。」

YUKI絶好調。
タモリ手拍子は毎度のこと。
アホの坂田で武道館のステージを往復。
ガッキ―のドラマ主題歌をやったこともあり、ポッキーダンス。
そんなの関係ねぇ(小島よしお)は登場曲から唄ってモノマネに入る。

この日一番響いたのは、「センチメンタルジャーニー」。
私の生活はリズムを崩してから、
どれだけ小さなことに幸福を感じるのか、
どれだけ小さなことへ感謝をできるのか、
これらを見つけて拾い上げていかないと、
自分を許せないというか、納得させられないことの連続である。
でも、それまで、
そういうものに鈍感に生きてた17年間だったから、
「小さなことの大切さ」に気付ける自分にもすぐになれるわけでもなくて。
今もなお、教えてもらい続けている、YUKIに。
「これも幸せなことなんだよ。」と。
夢は叶えることが全てじゃなくて、
夢は持ってるだけで、ごはんがおいしいんだって。
だから、他人に学生じゃあるまいしと思われたって、
私はまだまだ「夢、夢」って連呼していける。

夢を持っているだけで
ごはんもおいしく食べられる
そして、大人になる

YUKI「センチメンタルジャーニー」

レミオロメン SPECIAL LIVE
“Wonderful&Beautiful”
(フリーライブ)
日比谷野外大音楽堂

彼らの音楽の軸が見えなくなって、
彼らの進化と私の成長のスピードにズレが生じて、
受け入れてる余裕なんてなくて…。
日々の歩みの中で、また重なるのは何年先なんだろうかと、
ゆっくり構えているつもりだった。

ファンが想うよりも、本人たちが一番違和感を持ってたのね。
こんなに早い時期に自ら立ち止まって、
音楽を介して見据えてる軸が戻ってくるって、凄い。

エゴでしかないけど、藤巻くんにはもがいていて欲しい。
別の答えを教えてくれるシンガーも大切なんだけど、
同じ迷いを代弁してくれるシンガーだからさ、藤巻亮太は。
ゆずデビュー10周年感謝祭
“ゆずのね”〜名前の由来は聞かないで〜
横浜アリーナ

23年生きて、初めて、寺岡呼人をこの目で見た。
呼人さんの存在がなければ、
私は小学生でMr.Childrenに、
どっぷり浸かることはなかっただろう。

しかも直前に取れた追加席(ステージサイド)は、
フツー、追加しても解放されないくらいのステージ横の席。
ベースを弾く呼人さんが一番近かった。

ゆずで一番好きな曲が、1曲目だった。
いつも、独り泪を流すことを肯定してくれる。
もう満たされちゃったよと思ったら、
涙量が最も多かったのは、「いつか」だった。
「栄光の架橋」、熱い。
YUKI LIVE スーパーユキンコリニSTAR
YUKI LIVE
スーパーユキンコリニSTAR
(FC限定)
横浜BLITZ

2005年、大きな悲しみを抱えながら、
詰め込まれたスケジュールをこなしていく姿が苦しかった。
「もう、いいよ」と言ってあげたかった。
2006年、どんなに産休が永くても待とうと思った。
2007年、本当は逢いたくて逢いたくて仕方がなかった。

しかし、チケットは落選。
途方に暮れる。

想いを外へ発信してみる。
私の言葉を見つけてくれたファンが居た。

ファンクラブ限定だけに、一人1枚しか確保できないチケット。
託してくれた優しさに感謝。

YUKIもバンド・アストロも楽しそうで、
ファンもYUKIが大好きで、
その空間に私は嬉しくなった。
史上最強の移動遊園地
DREAMS COME TRUE
WONDERLAND 2007

国立競技場
ツアーファイナル

あれは1992年。
私は初めて「音楽に惚れる」、という感情を知った。
そのアーティストこそ、ドリカムである。

そして1995年。
彼らが4年に1度開催するドリカムワンダーランドの映像を見る。
広大な土地での、野外ライヴへの憧れと共に、
「絶対にこの目で見てやる!!」と決意。

そしてそして2007年。
やっと辿り着いたよ、本当にやっと。

年齢・金銭的に野外遠征とか楽しめるはずの頃には、
私の身体が予定外の展開に転んでいて…。
長かったなぁ。

今回のテーマは、「夢よ、みんな かなってしまえ!!!」。
3月からチケットを手配し、
もう会場に着いた瞬間に、すでに「夢叶った!!!」と感動。

美和ちゃん登場から、
嬉しい、とか、楽しい、とか、でなく、
心が震え、涙、涙。

正さんを生で見て、
改めて「この人が私の原点なんだ」、と気づかされる。
無意識だけど、好きなベーシストを決める基準だったんだ。
正さん、殿堂入り。

こんなに泣き続けたライヴ、過去にない。

【何度でも、LOVE LOVE LOVE】の大合唱は爽快!!
ベタに【未来予想図?】で大号泣。

ドリの2人が灯した聖火は、終演後も消えずにメラメラ。
会場の外から見た聖火も印象的。

余韻を何日も引きづり、
なかなか現実に戻れないライヴは、久々。

それと、もう1つ。
感謝しなくてはならない。
ここ6年、私の思い出はライヴだけと言っても過言ではない。
花火大会にワイワイ足を運ぶなんて縁がなかった。
そんな私に、最高の彩りの打ち上げ花火を見せてくれた。

ありがとう、ドリームズカムトゥルー。

友人とお互いの夢がカタチになることを願った、
素敵な一日だった。
きっとこの夜を忘れることはないだろう。
Mr.Children "HOME" TOUR 2007 - in the field -
Mr.Children
"HOME" TOUR 2007 - in the field -
日産スタジアム
chickenrace
“Love your life”TOUR 2007
善行Z

GLAY ROCK SHOCK VOL.04

2007年8月23日 LIVE
GLAY ROCK SHOCK VOL.04
GLAY
GLAY ROCK SHOCK VOL.04
Shibuya O-EAST

GLAYは心地の良い、故郷のような存在だな、と。

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