Mr. Children "HOME" TOUR 2007
Mr. Children
"HOME" TOUR 2007
横浜アリーナ

初・仕事帰りライヴ。
ちゃっかり裏手に回って、ツアートラック激写。
定時で上がれるの今月までだから、
もうこんな些細な幸せも奪われるのか…。
知ってるチーフが会場仕切ってて、
早速バイトやってた頃に戻りたくなった。

開演。
横浜アリーナが360度客席で埋まってる光景は、
嗚呼、ミスチルのライヴだ♪
と実感するものだ。

ステージを駆け回ってる桜井和寿が眩しかった。
そして、安心した。
私の生活環境は変わってしまったけれど、
相も変わらず桜井さんは走っているって。
変わらないものほど嬉しいものはない。

そして、本ツアー。
キーボードはいつものメンバーではなく、
プロデューサー、小林武史氏。
小林さんが一緒に立つミスチルのステージを見るのは初。
やっぱりこの人の鍵盤のタッチ、音色は格別だ。
もちろん存在感も。

・imagine(by John Lennon)

矛盾を感じながらも、響いてしまった。
桜井さんが歌ったからじゃない、
楽曲の持つ力とはこういうことなのかと納得させられた。
ジョン・レノンより櫻井和寿の「ひとつにならなくていいよ」
という思想に共感派な私なんだけども。

・Dance Dance Dance
・フェイク
・Any

この3曲の流れ、最高である。
ミスチルのダークサイド、攻撃性、破壊性が見える楽曲が好みなもんで。
涼しげな表情の、田原さんの熱いギター。
攻めて、攻めて、救いがある。
この構成、サイコー。

・to U

本日、Salyuが見に来ていると、桜井さんは言う。
横浜はSalyuの出身地、特別な場所。
そして、6月7日は小林さんの48歳のバースデー。
『もしや、もしや!!』
会場の期待。
が、しかし、彼女はステージに現れなかった。
本当に残念。
でもね、Salyuのパートを合唱形式にしたこの「to U」。
愛情が詰まってた。
それをSalyuはきっと心地良く聴いていてくれたことだろう。

・Worlds end

畳み掛けるリズム隊がたまらない。
JENの怪我治って良かったよ、ナカケーのグルーヴはミスチルの土台だし。
やはりやはり、この曲に限らず、私は一番JENさんに目が行ってしまう。

・終わりなき旅
無条件に泣いてしまう。
ああ、あたし、精神状態悪いんだって気づいてしまう、そんな曲。

次は9月のスタジアム。
apフェス、どうしよっかな。
1日目、ボニ―ねえさん見たい。
2日目、ピロウズ見たい。
3日目、ウルフルズ見たい。

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