GLAY GLORIOUS NIGHT CRUISE at 横浜BLITZ “Re-birth”

GLAY
GLORIOUS NIGHT CRUISE
at YOKOHAMA BLITZ
“Re-birth”

つまり、FC限定ライヴ。
しかも10周年！！
いや、私は2年遅れの入会なんだがね。

当たったー。当たったのよー。
7月31日:GLAYの日の、GLAY横ブリ初上陸は落選組だったけど。
ワタクシ、横ブリ5度目にして初めて2階席を味わう。
2階いいっす！！指定席はいいっす！！とくにGLAYの場合は。

「春を愛する人」
これが来るとはっ！！
一発目の♪サ〜ンシャイン、から心奪われる。

「Cynical」
好きなのよ。中高生の頃、よく聴いた。

「pure soul」
大号泣。
どんだけ助けられてきたか、この曲に。
そしてこれからも、大切な曲。
…FCライヴ。さすがファンの気持ち分かってるね。

「ピーク果てしなく　ソウル限りなく」
あまり言いたくなかったが、不安になったので…。
いつまでやんの？、コレ。ダサいのよね。

アンコール：

「夏音」
泣き曲、本日2曲目。
途中まで、強く想った恋を思い出し、
はじまりは『あの人の聴いてるGLAY』だったんだよなぁ、
と聴いていた。
でもさ、「そっとそっと扉を開ければ　あの日あの時と同じで」
って、GLAYを追い、共に歩んだ、GLAYとの8年間に当てはまるなって。

「HAPPY SWING」
FC名にもなったこの曲。…つまり、私はHAPPY SWINGERである。
きっと、もう、こういうライヴでしか聴いていけないのかな。
今でも掻き鳴らされるイントロのギターには、
初期衝動が詰まってる。お互い忘れずに。

駅周辺ショッピングしてから向かい、
ドキドキ感も何もなく臨んだライヴだったんだけど、
やはりGLAYは居心地が良い。
やっぱり好きなんだな。愛してるんだな。

合言葉「GLAYは存なくならないんだから！」。
他の何かを追いかけ、道に迷っても、振り返ったら必ず居る。
それが私にとってのGLAYなんだ。

もう、私という人間を構成する細胞の一部になってるからさ、
この気持ち、つい忘れちゃうんだけど、大事なんだ。

何度も何度も、心で「ありがとう」をささやいた、
そんなライヴだった。

最後に、相変わらずTAKUROさんばっか見ていたな。
GLAYファンにさえ、渋いと言われるこの屈辱。
でも、彼の孤独との闘いが支えとなって、私は己の孤独と闘える。

笑顔でいられる日ばかりじゃない。
そんな人生だけど、GLAYに出会い、同じ時代を刻めて幸せに思う。

独りきりのステージで　冷えきった心を抱きしめる
奪われた身体の熱を　もう一度取り戻す為に…
WOW　遠ざかる愛や夢は陽炎に似て
手を伸ばせば消えてしまいそうで…
“LET ME SHOW YOUR HAPPY SWING!”
―GLAY「HAPPY SWING」―

私のライヴ3連チャン、終幕。