OK COMPUTER
2006年5月4日 音楽 コメント (2)
RADIOHEAD
1997/07/01
「OK Computer」
こんな世界的に支持率の高いアルバム、
たかが私が、内容を問い、ここで述べるまでもない。
最近一番部屋の中で回っているディスク、「OK Computer」。
中学生の私にレディオヘッドを教えてくれたのは、
GLAYである。(あの頃私のUKは専らオアシスだったけど)
このアルバムも当時、彼らのラジオで流されていた。
メンバー勢揃いで横浜アリーナに行った話とか懐かしい。
レミオロメンの「レ」はレディオヘッドから頂戴したことは、有名で。
大学生の私が初期の藤巻亮太の孤独感・無力感に共鳴したように、
大学生の藤巻亮太は、トム・ヨークのそれと共鳴したのではないか。
なぜ今さら?
そう、何故に今さら。
ずっと「Let Down」の響きが付いて回って。
やけにあの世界観を体が欲してしまって。
コンポに入れた。
そしたら、どハマりしてしまった。
「No Surprises」に。
これが私の就活ソングなのか。
今の私の最大のテーマなのか。
no alarms and no surprises.
と繰り返す。
国内盤の解説・対訳をちゃんと読んでみたりもした。
吉井和哉の言葉に頷く。
そして現在の吉井さんの活動は裏切ってないことに魂を感じた。
1997/07/01
「OK Computer」
こんな世界的に支持率の高いアルバム、
たかが私が、内容を問い、ここで述べるまでもない。
最近一番部屋の中で回っているディスク、「OK Computer」。
中学生の私にレディオヘッドを教えてくれたのは、
GLAYである。(あの頃私のUKは専らオアシスだったけど)
このアルバムも当時、彼らのラジオで流されていた。
メンバー勢揃いで横浜アリーナに行った話とか懐かしい。
レミオロメンの「レ」はレディオヘッドから頂戴したことは、有名で。
大学生の私が初期の藤巻亮太の孤独感・無力感に共鳴したように、
大学生の藤巻亮太は、トム・ヨークのそれと共鳴したのではないか。
なぜ今さら?
そう、何故に今さら。
ずっと「Let Down」の響きが付いて回って。
やけにあの世界観を体が欲してしまって。
コンポに入れた。
そしたら、どハマりしてしまった。
「No Surprises」に。
これが私の就活ソングなのか。
今の私の最大のテーマなのか。
no alarms and no surprises.
と繰り返す。
国内盤の解説・対訳をちゃんと読んでみたりもした。
吉井和哉の言葉に頷く。
そして現在の吉井さんの活動は裏切ってないことに魂を感じた。
これが最後の発作だ 最後の愚痴だ
恐怖も驚異もいらない
頼むよ
小ぎれいな家に小ぎれいな庭
怯えることも驚くこともない
平凡な毎日が欲しい
斉藤真紀子「ノー・サプライゼズ」
(誰と限らず「対訳」の言葉の選択は苦手だが、折角なんで)
コメント
確かに、鬱の部分を吐き出す感覚で暗いですが、
私の場合、当時は幼くて解釈が追いついていなかったので、
今、歳を重ねて聴き直しています。改めて素晴らしいアルバム。