レミオロメン、ツアー2006、集大成。
SPECIAL LIVE in YAMANASHI。

あれは2月上旬。
ちょっと早起きして、
一駅分チャリ漕いで、
たまたま運が良くて、
手に入れることが出来たチケット。
これは私まで行った気分にさせてくれる、
会場の光景が広がるレポートを綴れる
『あの人』に繋げるため、託すため。

プレミアとなったけど、奇跡でなく偶然でもなく必然だったと思う。

山梨に向かうところから、現地から、一日かけて、
ライヴ終演後には一番初めに、メールをありがとう。

あなたに渡せて良かった。

でも、もうね、30日の時点で胸がいっぱいになる言葉を貰っていたのよ。

ルートを探ったけど、今回はまだ決心がつかなかったという私に、
【どういう方法だったら、安心して動けるの?】
という、おそらくあなたにとっては何気ない返答。
でも私には何気なくないのね。

ここ数年、何度もあったこんなシーン。
返答の9割以上は、【そっかー。】、で終わる。
断然、付き合い悪いなぁーで終わってるケースが多いでしょう。
でもそれは強要はできないという思いやりも含んでいるのだろう。

一緒に〔どうすれば〕…を考えてくれる人、存るものなんだね。
〈世の中捨てたもんじゃない〉を噛み締めた、そんな日。

顔合わせたの2回目なのにね。
そして、このブログの存在も知らないのにね。
でも、当たり前のことが当たり前にできるようになる、
そんな生活が戻ってきた時、忘れてはいけない出会いだと思うから、
ここに残しておきたい。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索