2006年3月18日。
藤沢にてB会開催。

約8時間に及びましたね。
まずは、お疲れさまでした。

というか、このメンバーとは、
気兼ねなく、丁度良い温度で時空間を共有できるので、
全くもって疲れることはありませんけど。

この春から4名が社会人スタートとなり、
これで9名中5名が、勤労の義務を背負うわけです。

BB結成は5年以上前の出来事なんだよね。
高校を出て以来、頻繁に集まるわけではないのだけれど、
顔を合わせた瞬間に、その隙間を感じることなく、
気取るわけでも、遠慮するわけでもない。
そんな人間関係が広がる私達って、最強だなって思う。

実は私って、過去の集団・帰属への執着がない人間だった。
幼稚園・小中学校と、その都度その都度、大切な仲間は居たし、
人一倍「結束力」ってヤツが好きだったんだけど、
前しか見てなくて、新しい集団しか見れない人間だった。

だが、BBってヤツに、4、5年過ぎた今、最も依存しているのは、
私だと思う。9人の中で。

じゃー、率先して企画しろよ!って感じなんだが、
直前になって、やっぱ行けない!をしてしまう、
「果たせないかもしれない自分」が、
ついてまわって、極度に恐ろしくて。

みんな、本当に甘え甘えでごめんね。

でも、私が新しい人間関係を築くことに消極的になった為に、
過去に依存しているという以上に、
やはり、構成してるバランスや絆がズバ抜けてるから、
魅力的なんだと思う、BBは私に。

表面的な関係の場合、会話が途切れるのが怖く、
喋り倒すタイプの私なんだが、
B会では、勝手に寡黙の世界にいってたりするから、
無理してないんでしょうね、きっと私は。

それにね、私、外食恐怖てか、食後の電車恐怖じゃん。
店入って、飲み物にしか口をつけてなくても、
放っといてくれることが心底有り難いんだよね。
「いらな〜い」って断っても後味悪くなることはないし。

本当に感謝感謝で、頭が上がらない存在。

だから、私は誰かが逆境にもがけば全力で味方に就くのさ。

ここまできたら、失うことはないだろうから、
たとえ、それぞれの場所が違っても、
酸いも甘いも語れる仲でいたいもんだね。

一枚のでっかい絵を描くために集まった組織がBBなんだけども、
高3の夏に描き上げた瞬間を切り取るよりも、
今もこうして繋がっていることに幸せを感じます。

ありがとう。

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