YUKI
2003/03/26
「commune」

14日の夜、紙一重で発狂しそうなフリーズを起こした。
就活、ヒマぶっこいてたら、
ココに来て予定が詰まり始めて、
精神的に…ね。
就活内容の不安と同時に電車ってヤツが…ね。

気持ちすげー落ちて、落ち着かなくて、
寝るだけなのに薬に手が伸びそうだった。

でも頼りたくなくて、このアルバムを回した。
ベッドに潜って、日付を越えながら、YUKIの歌声を聴いた。

楽になった。

「僕らの歌は置き薬。
 もしものとき、心に効く音楽でありたい」
その通りだよ、よく言ったもんだ、桜井和寿。
この夜の私にはYUKIでしたが。


つーか、よく考えたらスケジュールの半分以上は、
就活のためのものでないことに気付いた。
どーなのこれ。



アルバム「commune」。
胎児と共に生きながら創られた作品だからか、
とても優しい。

【ロックンロールスター】
一番好きなの。
音も声も詞も。
パーッと癒されます。

【コミュニケーション】
スネオヘアーくん作曲。
今夜ココのYUKIの詞がグサッと。
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「明けない夜はないさ」みんな唄うけど
名もない汗をかいて 流れるだけなのに
誰にもわかるわけないよ 心の中の中は
だからこそまっすぐ伝えよう 今
まちがえてもいいのさ
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【砂漠に咲いた花】
すごく幸せになる。
私は後世に自分のDNAが残る気はしていないんだけど、
もし、もしも、
私が新たな命を、私の体で育てるような日が来るならば、
この曲をお腹を撫でながら唄います。

ありがとう、YUKI。

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