いま、会いにゆきます
2006年2月25日 映画 コメント (2)
今日、初めて見ました。
WOWOWで録画したものを。
ドラマを見ていたので、
だいたいの設定や仕掛けはわかってるけど。
いきなり「松尾スズキ」登場じゃん!!
興奮。
ラストも「松尾スズキ」に興奮。
ん?いや、この時はケーキ屋さんの松尾スズキに…だね。
ゆうじの18歳の誕生日に店仕舞なんて…泣ける。
って、一粒も涙が流れずに終わったけど。
でも、洋画苦手な私なんで、
そこは邦画、感ずるものがある作品ではあった。
想い合ってるけど、互いには長い片想いだったりって、
自分も経験したことあるような、ないような…。ふふふ。
学生をやめた、「巧」のだね、
彼女を想うあまり別れを切り出す心情が、
すごいわかるね。
同じ症状だもの。
私も短期間に診察券が増えるばかりだったな。
人込みも乗り物もダメ…
みんなの当たり前の半分もできない自分…
一緒に居たら、縛られなくていい人まで、縛ってしまうだろう。
それが、怖い。
もしかしたら、発作より怖いのかもな。
映画では「澪」がそんな心の壁を打ち抜いて、
踏み入れてきてくれるわけだけど、
現実はね…。
というか、他人が踏み入れたいと思うほどの人間でもないので、私は。
恋だけでなく、友達も、そう。
私ってこんなに友達居ない人間だったんだって痛感する。
新たな友情の築き方も忘れた。
きっと、こんなだから、巧には澪しかいない。
私も、人脈は薄くとも、絆の深い、
出会いを、生き方を、していきたい。
17までの私だったら、上の2行を書いていない。
思いもつかない。
そんな生活だったし、ただただ、でかくなりたかった。
人間変わるもんだね。
生活は今も苦しいことが続くけど、
小さく納まろうとしている自分も認められるようになってきた。
今まで見落としてきたものを、拾えるようになった。
今の試練は、必要だったんだな。私に。
すべて、必然だったんだ。
WOWOWで録画したものを。
ドラマを見ていたので、
だいたいの設定や仕掛けはわかってるけど。
いきなり「松尾スズキ」登場じゃん!!
興奮。
ラストも「松尾スズキ」に興奮。
ん?いや、この時はケーキ屋さんの松尾スズキに…だね。
ゆうじの18歳の誕生日に店仕舞なんて…泣ける。
って、一粒も涙が流れずに終わったけど。
でも、洋画苦手な私なんで、
そこは邦画、感ずるものがある作品ではあった。
想い合ってるけど、互いには長い片想いだったりって、
自分も経験したことあるような、ないような…。ふふふ。
学生をやめた、「巧」のだね、
彼女を想うあまり別れを切り出す心情が、
すごいわかるね。
同じ症状だもの。
私も短期間に診察券が増えるばかりだったな。
人込みも乗り物もダメ…
みんなの当たり前の半分もできない自分…
一緒に居たら、縛られなくていい人まで、縛ってしまうだろう。
それが、怖い。
もしかしたら、発作より怖いのかもな。
映画では「澪」がそんな心の壁を打ち抜いて、
踏み入れてきてくれるわけだけど、
現実はね…。
というか、他人が踏み入れたいと思うほどの人間でもないので、私は。
恋だけでなく、友達も、そう。
私ってこんなに友達居ない人間だったんだって痛感する。
新たな友情の築き方も忘れた。
きっと、こんなだから、巧には澪しかいない。
私も、人脈は薄くとも、絆の深い、
出会いを、生き方を、していきたい。
17までの私だったら、上の2行を書いていない。
思いもつかない。
そんな生活だったし、ただただ、でかくなりたかった。
人間変わるもんだね。
生活は今も苦しいことが続くけど、
小さく納まろうとしている自分も認められるようになってきた。
今まで見落としてきたものを、拾えるようになった。
今の試練は、必要だったんだな。私に。
すべて、必然だったんだ。
コメント
この映画、少し前になるけど私も見ました。
ドラマも数回だけ見たけど、成宮君かっこよすぎかな…で
心に留まらなかったんだけど、中村獅童のたっくんには
あまり泣かない私も涙させられました。
私は、一番悪い状態の時が子育て中だったので、
シンクロしちゃう場面が多々あってね。
いつも子供たちに「ごめんね」と思ってばかりいた。
なので、気持ち的に引きずられちゃったみたい。
ひまわりの場面が、今でも思い出すと胸が熱くなります。
あんな受け止め方、対し方してくれる人が世の中に多いと
同じ病気を持った人が生き易いのだけれどね。
でも、それを知ることができたのも、経験してきたから…
私はきっと、経験しないと気付けない人だったから…
その想いを大事にしていきたい。
>> 人間変わるもんだね。
うんうん!! 爆
ティバが書いている文を読んでいると、嬉しくて
ホロッとしちゃいそう…(^^;
前よりずっと自分を好きになっているのがわかるからね。
でも、私は、自分に満足できずにいた嘗てのティバも、
それを認められるようになってきた今のティバも、
どちらも大好きなんだな。(^^)
お久しぶりです。
そうか…「子育て」というキーワードも含む作品。
やっぱ自分にフィードバックできない部分って、見逃してるんだなぁ。
私は、『授業参観来ないで!絶対にぃぃぃ!!』を始め、
幼稚園入園以降、外の環境での親の介入を拒み続けた娘だったもんで、
案外、子は放置でいいんですよ!と言いたいところですね〜。
親の気持ち子知らず?子の気持ち親知らず?(笑)
というか、私のブログなんかでホロッとしちゃダメですよ!!
フィクションではないけど、半分騙しですから毎度毎度。あはは。
認めると表現していても、認めきれていないもの、いっぱい。
言い聞かせるために書いている、そんなブログです。はいー。