GLAY
2005/06/22
GLAY DOME TOUR 2005
“WHITE ROAD”in TOKYO DOME

ようやく全編見た。遅すぎ?
発売日に引き取りに行かなかったし、
夏に見る気しないし、
STOPかけない派だから4時間必要となるとね、延ばし延ばしで。


私ね、この日、会場に入って、暗転して、
総立ちになった客席を3塁側スタンドから眺めて、
真っ先に浮かんだのが、「U2」だった。

中学の終わり頃だと思うんだけど、
たまたま深夜にね、BSでU2の夜の野外ライブが流れてて。
あれはワールドツアーだったのかな?
とても惹きつけられてね。
今でも忘れられない光景でさ。

それが目の前にあったのが、この日。
99年のドームでは全く感じなかったのに…
無論、U2と比較にもならないことくらい承知だが、U2好きだし。
キャリアを積んだよ、彼らは。



GLAYの強さはTERUだなって改めて思うよ。
映像を見ても、iPodで他のボーカリストと聴き比べても。

何が違うかって?

「伝えたい」という想い。
「届けたい」という姿勢。

圧倒的にTAKUROの詞を唄うことからか、真っ直ぐなんだよね。
自作の人って、どこか抜くんだよ。それも表現の1つとして。
でも、TERUさんって歌い手というよりも、
照彦で来るじゃない。すごい一生懸命で誠実な。

MCもね。
他の人って曲で出せれば良いって思いもあるから、
言葉を濁したり、巧くまとめなくても流れていったりするんだけど、
この人はしませんよね。
GLAYは単独でラジオ番組持つ連中だし、ラジオも10年やってきたし、
っていうのもあると思うんだけど、出身地も大事なのかなと。
私が見てきた中で、TERUに匹敵する人はYUKIなのだ。
イエス、函館。
ミュージシャンにとっては、数十本あるツアーの1本でも、
ファンには、何日も何年も待った、たった1日であることを肝に銘じている。



GLAY…。
明らかに落ち目だよね。
でも随分前からGLAYは、自分たちで伝説になれないバンドって言ってて、
解散せずに、セールスが落ちてく姿を見せながら、継続すんだよ。
ソロでやろうとしても、結局演奏頼むのメンバーになっちゃうだとか、
歌ったところで、どーせTERUに勝てねーじゃん!!俺ら。
とか、ソロで通用しないこと判りきってるんだよね。

ほんとカッコイイ男たちだよ。
消費されること覚悟で、やれることは全部やり通して来た彼ら。


4人とも尊敬できる人間だから、なかなか離れられないバンド。
GLAYやその環境にイエスばっかりのファンじゃないけど、私は。


DVDの感想書くの忘れてた。
えー、無意識って怖いですよね。
いっぱい知らない世界がありました。
なぜならば、TAKUROさんを追いかけてライブ見てるみたいです、私。
こんな場面で、こんなアクションしてたんだ…がいっぱい。
U2やCOLDPLAYを撮ってるケビンの登場は覚えてるけど、
GLAYが初めて撮るJapaneseだったんだ!!
あとねー、永井さんのシンバル!!
等間隔に円形のくり貫きがあるヤツ、なんつー名称なの?
あれ、単体の音を聴いてみたい。



※前回のSalyu・CD、起床直後に原因究明して自力で直せたぜ。

コメント

左有里
左有里
2005年12月30日22:48

お久しぶりです。
シンバルの事が書いてあったので、ついつい。
不適切であったら削除してくださいね。
確か18" HHX Evolution O-zone Crashで
他に、五十嵐公太さんや、つのだ☆ひろさんも使われていて、
私個人が叩いた感想は、穴が開いてる分音がシャーンってあまり
伸びずに、程よく音が消えていく感じでバラードとかに
使いやすいかもなんて思いました。

ティバ
ティバ
2005年12月31日19:03

>左有里さん
コメントありがとうございます。
そして、シンバル情報をっ!!!
公太さんも使用されてるんですかー、ほほう。
そうです、そうです!穴が開いてると音の響き切れるのかなー?と疑問で。
あまり伸びずに「シャーン」ですか。
(只今、想像中/笑。)
次は永井さん要チェックで、DVD見返してみまーす♪

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