『確かに怖い瞬間もある。
 しかし、自分がやり遂げなければならないビジョンが分かっていれば、
 その恐怖は乗り越えられる。
 これ以上無理だと思っても、素晴らしい世界が待っていると分かれば、
 上を目指すだろう。
 道の途中の問題ばかりを考えていては、成功しない。』

ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイさんと言えば、
「もったいないの精神」を提唱したことを取り上げられる。
それはもちろん大切なことである。
しかし私にとって当たり前のことである。
誰にとっても当たり前のことである。
勿体無いより、
私にはマータイさんと野口健さんの対談の中の
『』↑の言葉が胸に突き刺さる。

実は自分の手帳の1ページにも記して持ち歩いている。
不安に負けそうな時、そのページを開く。
そして自問自答。
【私のビジョンってそんなもんなの?】
【逃げ腰ってことは所詮その程度の情熱なんじゃない?】
と。

丁度今もそんな気分だ。
なんでワクワク感になってくれないんだろ。
なんで息を粗くして涙堪えてんだろ。
でも結局自分しか自分を助け出せない。
進め。

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