レミオロメン
2005/03/09
ether
1/n.the higher air.
2/n.Liquid used in medical operations.
3/n-in-names.
  the album of a new standard rock sound
from remioromen.

【春夏秋冬】
『春は月に笑う様に
 夏は花火に恋をする様に
 秋は空を吸い込む様に
 冬はどこまでも駆け抜ける様に』

引力が働いているかように
ガッと引き寄せられる。
上がりっ放しの肩がスッと降りるよ。
イントロはおもいっきし武史節投入だけど、
自然な流れだと思う。

【永遠と一瞬】
『希望の色は空色 見上げるけど飛べないまま
 僕は僕だよと呟けば
 ありのままでいる事はこれほど難しい
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 希望の色は空色 見上げるのさ飛べるまで
 僕は僕だよと呟けば
 ありのままでいる事はこれほど容易い』 

下ばかり向いて街を歩いて来たけれど、
レミオロメンの音に触れるようになってから
空を見上げることが日常で増えた。ありがと。

【深呼吸】
『太陽系から飛び出して もう少し力抜いて
 新しい風なら 体で感じるんだ
 運命線からはみ出して もう少し自由になって
 名もない星座の 名もない星になる』 

何を隠そうこの曲が号泣曲。
声をヒクヒクさせ、鼻水をすすりながら聴いた。
心のキャパが満杯で浅い呼吸になりがちな時
きっと何年経ってもこの曲を取り出す私でしょう。

【ドッグイヤー】
『酔い止め 寝不足 君を道連れに
 過ぎたら 旅行でも行ってみましょう
 今度は大丈夫 心配ないから
 旅雑誌のドッグイヤー』

こういうラフな曲調・詞って好みなのだ。
ラフとか言っておきながら、転調具合最高♪
「旅行でも行ってみましょう」
って言える日がいつか来るといいな。

【海のバラッド】
『何だか不思議だね
 何だか嬉しいよね
 この時を分け合うって
 ・・・・・・・・・・・・・・・
 君といれると僕は誰でもなく
 本当の自分に近付ける気がするよ』

私がライヴに足を運ぶ意味が表現されていると共に、
失ってはいけない絆に気付かせてくれる。
何だかBBメンバー各々の顔が浮かんだ。

1年4ヶ月待ちました。
待った甲斐ありました。
見事に3ピースの枠を超えましたね。
音については、これから武道館に向かう電車の中で
iPodを携えて、右耳・左耳からちゃんと分けて
じっくり聴こうと思います。
感動と緊張からすでに泣きそうです。
九段下で、大きな玉ねぎの下で、聖地で・・・待ってて下さい。

11:35am

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