「すげーいい。」
「ハローグッバイ」がすっごくすっごく好きで、
初めてCMで聴いた時から印象的だった。
YUKIだから好きなんじゃなくて、
ただただ好きな歌声。
手にするまで長かったぁ〜。
じゃシングル買えよって感じだけど。
日を改めてレビュー書くぞ！
今日はアルバムについて。
タイトル「joy」そのものの1枚。
気付けば私にとって歌とは、
苦しい時に背中を押してくれるもの、
葛藤と向き合って一緒にどん底まで堕ちてくれるもの、
そんな存在となっていた。
楽しいから・心が弾むからと歌うことは減っている。
これが年をとるということなのだろうか・・・。
歌詞カードの最後のページのYUKIの言葉。
「喜びやうれしさ
あたたかい優しさや切なさから
歌は生まれると信じています」
なんか忘れていたものに気付かせて貰った。
もちろん、この言葉がなくても
このアルバムはそれが音として伝わってくる。
歌がどうとか詞がどうとかじゃなく、
YUKIワールドがすべてを包んでいる。
本人が楽しんで納得して放った作品は、
その温度のままリスナーに届くんだなって思う。
『私の声は風に乗り
あなたの部屋に届くから』（収録曲「AIR WAVE」より）
仰る通りです。
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